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サガセターンblog

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最新IrfanViewでは削除された「Web用に保存」機能とRIOT.DLLについて

画像をパッと確認したいときに、Windows付属のデフォルトソフトだとノッソリ、マッタリ~と開くので、いちいちイライラするんですね。ほんの数秒の話なんですけど塵も積もると鬱陶しい。
そんな自分はIrfanViewというソフトを愛用しています。
動作が軽く、なにより大きいファイルを「Web用に保存」で縮小保存できるのがとてもいい。そんなIrfanViewですが、最近のバージョンではこの機能が削除されていることを知りますた…


新しい環境だとかOS再インストールなどする際に、Ver.は?とか、Riot.dllどうするんだっけ?と毎度忘れてるので備忘録を記載しておきます

>IrfanView はver.4.58以降はインストールしない方がよい



Irfanviewの「Web用に保存」という機能はRIOT.dllを利用するが、
 これらはIrfanview32ビット版のV4.5.7以前のバージョンでのみ動作する。
 (また、IrfanviewのインストールセットにはRiot.dllが含まれていないため、
  プラグイン集を追加でダウンロードしてくる必要がある。)
⇒「Web用に保存」使いたいなら、64ビット版や、32ビット版のV4.5.8以降は利用しない。
 ※64ビットPCでも32ビット版のソフトは普通に動作する。
  Windowシステムドライブの、ProgramFiles(x86)にインストールされる。
https://www.fosshub.com/IrfanView-old.html

RIOT.dllは最新のものが2023年現在もリリースされている
 Irfanview用プラグインとして同梱・配布されているのは相当古いので要アップデート
 公式サイトはこちらで、単体で動作するEXE。
 IrfanViewやGIMP用にプラグイン形式でも提供してくれている…ありがたいッス…

 ⇒Irfanviewと連携して使いたいのでプラグイン形式でRIOTをダウンロード。
  最新のRIOT.DLLでは「FreeImage.dll」も追加で利用する仕様に変更されてるので、
  RIOT.DLLの上書きだけでは「読み込めません」とエラーになる。
 ⇒古いRIOT.DLLの上書き + FreeImage.dllのコピーが必要。
  (FreeImage.dllはRIOTのZIP内に一緒に含まれています)
  ※FreeImage.dllのコピー先は
  Plugin内ではなく、I‗view32.exeと同じフォルダへ…

・日本語化したあとファイル名等が文字化けしている、ブラウジングが正しくできない
 ⇒オプションメニュー -> 基本設定 -> 言語 -> 起動時にUnicode PlugInを読み込む
  のチェックを外してソフトを再起動。


以上でなんとかなるハズです
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